かつらの基礎知識
|
正しいかつらの選び方
|
よい製品・悪い製品
|製品の種類|
・製品の種類
1.ベースの種類
◎ベースの基本型及び特殊型
基本形式
特長
O型
ある程度自由なスタイルが可能であり、フロントたらしのスタイルに向いています。分け目をルーズに仕上げることが多い。左右どちらからでも分けることが可能。
A型
6:4、7:3などのオーソドックスな横分けスタイルに用います。左右どちらか一方向に分ける方向が決まっている方向けの型取りです。
E型
最もポピュラーな形式です。多くのスタイルに対応できます。いちばん無難な型式といえるでしょう。左右どちらからでも分けることが可能です。
T型
オールバックや、フロントをかきあげるスタイルに用います。自毛を活かしたスタイルをつくるのに、女性などにもよく使われます。
Z型
分け目のみ、天頂部のみといった小範囲に用います。
状態によって、形状が異なります。
X型
キズ、ヤケドなどのかなり変則的な形に用います。医療用として作成するケースが多いです。
状態によって、形状が異なります。
◎ネット
80種類以上のネットサンプルから選び、スタイルや用途に適した商品をご要望に応じて作製します。
1)カラー
・肌色ネットタイプ
頭皮が露出している方や、毛量が少ない方に適しています。
・黒ネットタイプ
自毛がそれほど薄くなく、ある程度毛量がある方に適しています。
2)代表的なネット形状
a
b
c
d
e
◎植毛形状
ここでご紹介する植毛形状とは、カツラの土台(ベース)に人工毛を結びつけて固定することを指します。
1)フロント形状
・
通常植え
固結び状に固定した植え方→耐久性を重視した手法。天頂部、側頭部など、目立ちにくい部位に使用します。
飾り植え
波状フロント植え
2)全体形状
・
通常植え
同上
・
半シングル植え-結び目を片側のみで固定した植え方-
結び目が目立ちにくく全体に植毛しても自然であり、耐久性と自然さにバランスのとれた植え方といえます。
・
V植え-Vの字状に固定した植え方-
最も自然に仕上げる方法といえるが耐久性が劣るため全体増毛には不向き、フロントや分髪部(ウレタン系の人工皮膚に裏コーティングを施し使用)のみにほとんどの場合利用する。
2.毛髪の種類
人毛と人工毛の大きく分けて2種類があります。自毛の髪質や用途にあわせて最適なものを選びます。
◎人毛
手触りがソフトな感じです。ある程度熱にも強く、自毛に近い自然な光沢があります。長年使用すると色が落ちてきたり、パーマが落ちてくることがありますが、加工がしやすいため、後からでも微妙な色合いやパーマなどの調整ができます。
また、当社商品は毛髪に特殊コーティングを施しているため、自然な色合いがあり、より長くご愛用できます。
◎人工毛
熱には弱いため、高温でのすすぎ洗いやドライヤーセットはできません。人毛とくらべると、やや光の反射を受けやすいです。色が変色しないといった利点もあります。加工がしにくいため、後からの色の変更やパーマなどのスタイル調整が困難です。また、耐熱人工毛を使用した場合は、簡単なドライヤーでのセットがある程度可能です。素材の風合い(髪質の固さ)などもご自身の髪に合わせて選択できます。
種別
特長
人毛
インド毛
ご自身でドライヤーによる簡単なセットなどが可能です。比較的、柔らかい髪質の方に向いています。(やや細めの髪質)
中国毛
ご自身でドライヤーによる簡単なセットなどが可能です。比較的、しっかりとした髪質の方に向いています。(やや太めの髪質)
ヨーロピアン毛
主に外国人に使用される細くて柔らかい素材です。黒く染め直して日本人の方にも使用可能ですが、細くて弱いため痛みやすく、日本人の髪質とは若干異なります。
人工毛
通常人工毛
人毛よりセットがしやすく、劣化しにくいです。ただし熱には弱いため、高温でのすすぎ洗いやドライヤーセットはできません。
耐熱人工毛
ご自身でドライヤーによる簡単なセットなどが可能です。人毛よりセットがしやすく、劣化しにくいです。
3.装着方法
解説
特長
ストッパー
最も一般的な方法です。脱着が容易で最も扱いやすいです。安定感があり外れにくいです。着けたままの就寝は金具(ストッパー)部分があたるため、あまり向いていません。
両面テープ
装着部位に髪が残っていない方に向いています。脱着が容易で扱いも楽です。ストッパーのような厚みがないのでフィット感があります(浮いた感じがない)。ストッパーを使用するものより小さい型(ベース)で済むため、最も自然に仕上げやすいです。
接着剤
装着部位に髪が残っている方に向いています。脱着が容易で扱いも楽です。ストッパーのような厚みがないのでフィット感があります(浮いた感じがない)。ストッパーを使用するものより小さい型(ベース)で済むため、最も自然に仕上げやすいです。
編込み
最も安定感があり、強い風やスポーツなどでも外れにくいです。また、脱着が不要ですが、頭皮をしっかりと洗髪できません。月に一度、メンテナンスが必要となり、メンテナンスに2〜3時間かかります。
このページのTOPへ
copyright © 2003 Nido International